感情の赴くままにこの一月・・・・2002年6月
22日〜30日・15日〜21日8日〜14日1日〜7日


花束贈呈のつもり・・・
 


[6月30日]
PM10:00
ブラジルVSドイツ
2-0ブラジル優勝
おめでとう、ブラジル!
こういう陽性なチームが勝つとうれしいなあ。
ロナウドは早さ強さだけでなくタイミングを外す柔らかさが出てきた。
ロマーリオの域に近づいた。
スコラリ監督のロマーリオ外しは正解だった。




ペリカンの選ぶベスト11

GK カーン(ドイツ)

DF ダバラ(トルコ)ホンミョンボ(韓国)ファーディナンド(英国)ロベルトカルロス(ブラジル)

MF 稲本(日本)バラック(ドイツ)

MF パクチソン(韓国)中田(日本)リバウド(ブラジル)

FW ロナウド(ブラジル)

どうだ、文句あっか!


 


 

あーあ、おわっちゃったなあ・・・
でも、今度の大会のインパクトは相当のものだったなあ。
うちのおばあちゃあんがカミサンに
「W杯が終わってなんだか気が抜けちゃった」っていったらしい。
宴の後はまた不景気の現実に逆戻りかね。

1回だけ試合を観ることができたけど、
今度のドイツは一家5人で観にいこうかな。
カミサンと試算したら200万円程は掛かりそう。
しっかり稼ぎなさい!と尻たたかれたけどなあ。
でも4年ごとの目標を定めるのはメリハリがあっていいけどね。

現実になれば、その時はドイツからWEBで中継か・・・
かっこいいけどね。
そうなることを願って!
はい、さようならー。




 


[6月29日]
PM10:00
トルコVS韓国
序盤のミスで2点リードされたまま終盤、日本のようにたらたらいなされないところが今大会の韓国。
あのスタミナにはあきれるよなあ・・・
でも体力だけではなく、きちんとシュートはゴールを捉えていた。
ふつう、3位決定戦は親善試合のようになるのだが最後まで力を尽くしたいい試合だった。
スタジアムの熱狂がそうさせるのかなあ。
パクチソン、イチョンスの柔らかさと強さが印象に残った。
おつかれさん、韓国。




 


[6月28日]
AM10:00
FIFAのブラッター会長が「今大会は最高レベルの大会ではなかった」とレベル低下を認める発言をした。
ヨーロッパ強国のクラブのリーグ戦終了とW杯開始の期間が短かく、疲労のため有力選手が相次ぎ負傷離脱したこと、誤審問題で優勝候補が脱落したことを嘆いているんだろうね。
また、韓国がポルトガル、イタリア、スペインを撃破したことはヨーロッパ人の彼には容認しがたいことなんだろう。
でもなあ、開催国が予選リーグを突破することは義務だしサポーターは盛り上げなきゃいけない、といったのは彼をはじめとするFIFAの連中だぜ。
まさか「ベスト16まではいいけどベスト4に来ちゃいかん」と思っているんじゃないだろうねえ。
これはボクがもっとも信頼するサッカージャーナリスト・後藤健生氏がいっていたこと。
開催国が予選リーグの組分けで、W杯が開始して始めの方に試合が組まれる組に入らなかったのはおかしい。
予選リーグを早く開始した組なら決勝トーナメントでも余裕のある試合日程になる。
中5日と中3日の準準決勝対決もある。
今までのW杯では優勝候補と開催国はだいたい前半の組に入ることになっていた。
そういう意味では韓国日本はFIFAに最初からハンデを負わされていたことになる。

(注:組分けは抽選ということにになっているけどあれは単なるイベントで、FAIFAの思惑ではじめから決められていることはこの世界の常識)

また、誤審問題でホームタウンデシジョンのことがとやかく言われているが、W杯の歴史をみればホームが有利というのは常識だ。
94アメリカ大会以前は、南米とヨーロッパの交互開催でそれぞれの大陸の国から優勝チームはずっと出てきている。(スウェーデン大会のブラジル優勝は例外)
気候風土のなれ、サポーターの熱狂的な応援が開催国のチームを後押しするのは当たり前のこと。
次のドイツ大会以降、五大陸で開催国を持ち回りすることは決まっている。
サウジアラビア、ナイジェリアで開催したらどこが勝ち残るか想像できるよね。
今後、ジュールリメ杯が世界を漂流することは十分予想できる。
今大会が今後のW杯の流れを予見させた大会として後世に語り継がれるだろう。
でも決勝に残ったのはドイツとブラジル。
なんだかんだいっても勝ち残ったのは実績のある国。
これが本当の強国ではないか。
人間様のけちな思惑とは別にサッカーの神さまは見るところはちゃんと見ているということだわな。

それともう一つ。
今回の共催と五大陸持ち回りを決めたのは、FIFA会長選挙を有利に進めるため各国協会の票を広く集めるブラッターの政治的陰謀から出てきた話だ。
この男の話は常に割り引いて考えなければいけない。
おのれの私利私欲でFIFAを私物化しているのはかねてから指摘されている。
チケット問題はバイロム社とかいう怪しげなトンネル会社を使った贈収賄事件ではないか?
この問題は韓国日本協会ともきっちりかたを付けてもらいたいね。
それでこそ共催の意味があるってもんだぜ。




[6月26日]
PM08:30
ブラジルVSトルコ
前半15分位まではトルコも頑張ったけどそれ以降はブラジルとの個人能力の差をどうしても埋めることができない。
あの組織的で闘争心のあるトルコデフェンスがズタズタ。
スコアは1-0だが内容的には5-0だな。
終了間際はデニウソンにコーナーフラッグの辺りで遊ばれていた。
場内もざわざわして親善試合の雰囲気。
今度はブラジルがどんなワザを魅せてくれるのか、試合の結果は二の次というところか。
そうか、決勝はボクの予想通りブラジルVSドイツになったか。
波瀾の多かったこの大会も最後に決まるべき所に落ちついた。
ヒーローはブラジル、ヒールはドイツと対比も明快だしW杯史上初めての対決になる。
ボクの好きなドイツのバラックは出場停止なのが残念だが、楽しみな決勝になったな。




 


[6月25日]
PM08:30
韓国VSドイツ
複雑な気分は持ちつつも試合が始まればやはり韓国を応援しちゃうなあ。
ドイツのサッカーってクロスをあげて4、5人が高さにまかせてつっこんできてドスン!というスタイル。
勝ちゃいいんだろう!といわんばかりのファンタジーのない試合運びがこの業界?でも嫌われている。
この間のVSアメリカ戦もアメリカ嫌いのボクでさえアメリカを応援してしまったもんなあ。
韓国は前半は互角の戦いだったが、後半はばてた。いつもの粘りはなかった。中二日で欧州列強と真剣勝負だもんなあ。
1-0でドイツ勝利。
でもこの試合で、彼らの躍進が実力で獲得したんだということは証明されたよな。
3位決定戦はホームでできるしこの結果は韓国は受け入れられるのでは・・・
横浜に鼻高々で乗り込まれるのもさすがのボクでもムッとするしなあ。




これがプロのわざ!!
 


[6月24日]
PM01:00
一年前にボクの会社に入った空き巣の犯人が捕まった。
刑事が会社まで犯人を連れて現場検証に来た。
ボクは外出中だったので、刑事さんが会社のIさんに「会いますか?」といったけど「とんでもない!」と断ったとか。
そらそーだよな・・・・
たぶん捕まらないだろうと刑事さんもいってたし、手際のよさにプロ集団の仕業だろうと踏んでたので、一年をおいてのあっけない結末にちょっと不思議な気分。
50過ぎのおっさんの単独犯であちこちで空き巣を繰り返し、つい最近捕まって余罪を吐きわが社での犯行を突き止めたらしい。
ついに命運つきたところは日本代表に似てるなあ・・なんて不謹慎なこと考えてしまった。
ごめん、ごめん、他に書くことないからさ・・・

しっかり更正の道を歩めよ!
これは日本代表ではなく空き巣のおっさんにいってるの!




[6月22日]
PM10:30
トルコVSセネガル
韓国のヨーロッパ列強に対する快挙に
溜飲が下がる思いもあるが、いざトルコ戦を迎えるとここに日本代表が出るはずだったんだという思いが頭をかすめ、つい溜息が出る。
トルコは日本戦と違い動きが早いしテクニックもセネガルにまったく見劣りがしない。
夜間の涼しさもあるが、やはり日本戦の戦いはアウェーの戦いをしたんだな。アウェーのプレッシャーを感じていたトルコにもっと攻めることができたはずだったよなあ、とつい試合を観ながらもこのあいだの敗戦に思いを馳せる。
いつも、準準決勝、準決勝とW杯がドンドン盛り上がっていくんだが、代表敗退でいつもよりW杯にたいする思いが冷めているのが分かる。皮肉なもんですねえ・・・
アルゼンチン国民は今頃どんな思いでこのW杯を観ているんだろう。


PM06:00

韓国VSスペイン
0-0・・・韓国PK勝ち!

PM01:30
イタリアが韓国戦の審判の判定に未だにぶつぶついってるらしいが、サッカー宗主国らしからぬふるまいではないか。
たしかにトッテイに対する判定は微妙だし、試合に負けた悔しさで不満をぶちまけるのは分かるけど試合翌日くらいまでにしてほしいなあ。
ペルージャのガウチ会長が自身のチームに所属する韓国代表のアンを解雇するとかいきまいているらしいが、大人げない。
マラドーナの神の手ゴールにはじまり、サッカーの判定のもめ事はその歴史に寄り添うように常に発生している。
あの広いフィールドを3人の審判で仕切るのだから、誤審はつきものだろう。
サッカーという競技はそのような曖昧さを前提にして成り立っている。
イタリアがそんなことは一番分かっているはずだ。
また韓国の熱狂的な応援ぶりも一部の逸脱した部分も含めて、揶揄するような報道もあるけれど、W杯オセアニア地区と南米地区のプレーオフの折、ウルグアイサポーターがオーストラリア代表に襲いかかった事件には、彼の地の
熱ぶりを微苦笑混じりに報道していなかったか?
それが隣国のこととなると日本代表が脱落したこともあるが、やっかみが先に立つ報道が目に付く。
ボクの周りにもそのようなことをいう人がいる。
彼らが勝った相手はポルトガル、イタリアだぜ。
今日このあとスペインにもし勝ったら次はドイツか・・・
ホームであるとはいえことごとくヨーロッパ列強を打ち破った韓国代表の勝利をボクは断固支持するぜ!

でもなあ、もし韓国が決勝進出したら決勝戦を韓国でやらせろ!と言い出しかねない国でもあるなあ・・・・・

 


text & photo by PELICAN