ゴールキーパーもユニフォームで決めて
気合いはいってるよねえ・・


この日の線審は女性でした
サッカー協会公認のユニフォームで
メリハリのあるジャッジ
旗を揚げる時なんてバサッ!って
音が聞こえるくらい
 

Vol.9[某月某日 少女サッカー]

少女サッカー杉並大会という劇画のような名前の大会に娘が出るというので井草の方 まで応援に出かけた。
3年生の娘は同世代の中では、比較的足も早くからだも大きい方なので、 所属クラブチームのコーチには目をかけられているらしく、 このところ上級生の練習にも呼ばれ居残り特訓のようなこともしていた。
二週間前の新人戦には主力として出ていたので、今度は上級生に混じって本格デビューだぞ、 とばかりに本人も家族もその気になってグラウンドに乗り込んだ。
ところが、ふたを開けてみると娘はスタメンでも控えでもなくユニフォームを着ることも許されず、 私服のまま見学ということになった。
よく一緒に練習している同級生はスタメンに選 ばれ、 明らかにふて腐れている。
そういえば、比較的恵まれた体力をたよりに同世代では優位に立っていただけで、練習もそれ程熱心ではなく遊びの延長程度に考えている娘に親として、 歯がゆい思いもしていた。
多分コーチも同じような思いだったのだろう。
一度突き放して、奮起を促す意味もあったのかも知れないと、冷静に思いつつも拍子抜けしてしまった。
「もう二度と試合に出てやらない」と強がる娘に「悔しかったら見返すくらい練習してみな」といってはみたものの、こういうことの繰り返しで、ステージママならぬスタンドパパになるのかなあと苦笑い。
日本代表の親はどんな思いで子供の成長をみているんだろう。

ところで試合の方は小学生女子とは思えないレベルの高さにびっくり。
この日は3チームの対抗戦だったが、どのチームにも2人ほどだが驚くべき運動能力の持ち主がいる。
東京都のトレセンに合格した子もいるし、サッカーにいい選手が引き寄せられているようだ。
それに公式戦ということでサッカー協会公認の審判が線審2名を含む3名も付く。小学生の試合だぜ・・・
サッカーの草の根の広がりを実感しました。日本のサッカーの未来は明るいかもね。

さて、帰りにレストランに寄った折、ふいに娘が泣き出した。堪えていたものが吹き出した、というところか・・・
娘のサッカー人生はどうなるのか。いやはや・・・

 

手前、私服でふてくされているのが・・・・

 

 

 
(2002 Vol.1-7) [番外編]ペリカンのW杯日記2002年6月
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